HUAWEIへの制裁は解除されない!制裁強化へ!?

みなさんこんばんは!😊

今日はとても気になる・・・HUAWEIに関する最新ニュースです。

HUAWEIに大打撃を与えたアメリカ政府による経済制裁ですが、緩和されるどころか更に制裁強化となる可能性が高まっています。

メディアの報道によると、アメリカ政府はHUAWEIグループによるアメリカの技術へのアクセスを完全に遮断することを検討しています。

最終決定はまだ下されていないとの事ですが・・・

フィナンシャル・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ブルームバーグ等が事情通の情報を引用して報じている状況です。

IntelやQualcommなどのアメリカの半導体企業は、一部の製品をHUAWEI に供給するための免除を延長すべきではないとのシグナルを受けています。

アメリカ政府は当時のドナルド・トランプ大統領の下で、2019 年にHUAWEIに制裁を課しました。

その理由として、ネットワーク サプライヤーとスマートフォンプロバイダーが中国当局や軍と協力する可能性があるため、国家安全保障への懸念が挙げられていました。

HUAWEIはこのアメリカ政府の主張を常に否定していますが・・・

主な制限はご存じの通り、HUAWEIはアメリカ政府の許可を得たアメリカの技術しか入手できないことです。

ジョー・バイデン大統領はこの制裁をそのまま残しましたが、報道によるとアメリカ政府の一部の責任者は、現在そのようなライセンスをまったく発行しないことに賛成しているとの事。

アメリカの経済制裁以前は、HUAWEIは世界2位のスマートフォンメーカーであり、市場のリーダーであるSamsungを追い抜く可能性も見えていました。

制裁の結果、HUAWEIグループは現在の5G通信規格を備えたデバイスを製造できなくなりました。

HUAWEIから近年リリースされたスマートフォンについては、ご存じの通りGoogleサービス(GMS)がインストールされていない状況です。

それでも私のように、HUAWEIスマホを買い支えていたマニアックな?ファンもいましたが・・・

HUAWEI独自のアプリギャラリーはGooglePlayストアで利用可能なすべてのアプリケーションを提供しているわけではありません。

アメリカの制裁により、近年ではHUAWEIがスマートフォン分野で国際競争力を大きく失うことになっているのは周知の通りですね💦

現時点ではHUAWEIはQualcommのチップを搭載したいくつかの4Gスマートフォンと、Intelプロセッサを搭載した一連のノートブックを引き続き販売出来ている現状です。

更なる制裁強化により、HUAWEIグループがどれほどの打撃を受けるかは今の所不明ですが、実行に移されれば大打撃となるのは必至かと思います。

北京とワシントンの間の政治的緊張を背景に中国は現在、欧米からの供給とはほぼ独立して機能するチップ産業を構築しようとしています。

しかし、中国の独自チップ産業が構築されるまでには、HUAWEIの個人顧客部門は大部分が過去のものとなってしまう可能性がありますね😥

いよいよHUAWEIスマホは市場から消えゆく運命となってしまうのでしょうか・・?私は元々HUAWEIスマホの大ファンですし、現在もHUAWEI Mate X2を愛用しています。

今後の情報を注視していきたいと思います!

source:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-30/RPBFV2T1UM0W01

本ブログではスマホ関連の記事を多数アップしています!是非他の記事もご参照ください♪