OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?

みなさんこんばんは!😄

Huawei Mate X2で折りたたみスマホの楽しさに目覚めてしまった私ですが、

最近話題のOPPO製折りたたみスマホ!

OPPO Find Nを購入しましたので、

今回の記事にしてみたいと思います。

以前に記事にしていますが、

OPPO製スマホの購入は、Find X3 Pro以来となります😊

このOPPO Find Nと言えば・・・

  • 折り畳みスマホとしてはリーズナブルな価格帯を実現(中国で7698元~、日本円で約13万4000円~)
  • 折り畳みスマホとして従来に無いコンパクトなサイズ感を実現

といった特色から、発売当初から大人気となっております。

その為中国本土でも中々購入出来ず、プレミア価格として流通しているような状況です。

(私はたまたま定価とほぼ同等な価格で入手出来ました)

OPPO Find Nの細かいスペック等はいくらでも他のサイトに出ているかと思いますので、

本サイトならではの?ゆる〜いレビューと共に、

私が所持しているHuawei Mate X2との比較も簡単におこなってみましたので、

是非最後までご覧いただければと思います。

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?開封編。

ではまずはOPPO Find Nの開封編です。

私が購入したのは12GB+512GBモデルのホワイトカラーになります!

シンプルなブラックにOPPO Find Nの刻印のみの

高級感溢れる化粧箱になってます♪

OPPO Find Nの化粧箱。

開けると・・・

OPPO Find Nの登場です!

OPPO Find Nを開封した写真。

箱を開くと、本体が収められている部分がせり出してくるような仕掛けになっています。

OPPO Find Nを開封した写真。その2。

この時点でOPPO Find Nの特別感が演出されていて、

とても良い感じです😊

私が購入したロットには、もう1つ大きな箱が付属しておりまして・・・

OPPO Find N初回限定特典のケースが収められた箱。

開けると初回限定特典として付属している純正ケースが入ってました!

OPPO Find N初回限定特典のケースが収められた箱を開けた写真。

何もケースをこんな大きな箱に入れないでも・・・

とは思いますが、ケースだけでも高級感あります♪

保護フィルムですが、

サブディスプレイ、メインディスプレイ両方に最初から貼り付けられており、

中華スマホならでは?の親切設計になっています😊

他の付属品は、

  • ACアダプタ
  • type-C USBケーブル
  • SIMピン

となっていました。

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?外観編。

では次にOPPO Find Nの外観を見ていきたいと思います。

実際に見てみると、やっぱりコンパクト!です、

OPPO Find Nの全体写真。

個人的にとても好きなのがこのカメラ部分のデザインです。

OPPO Find Nのカメラ部分のクローズアップ画像。

真ん中のカメラ部分!

赤いリングがアクセントになってて映えますね😄

私が購入したホワイトカラーですが、

マットな質感ではなく、ツルツルとした光沢仕様になってます。

ご覧の通り、折り畳んだ状態だと・・・

本体最下部にスピーカーが2個配置されてしまいます。

OPPO Find Nの最下部画像。

ステレオスピーカーの意味とは・・・😅

実際に折り畳んだ状態ですと、モノラルスピーカー状態です。

この部分はちょっと謎ですね💦

上部はスッキリとしたデザインになってます。

OPPO Find Nの最上部画像。

右側面は音量ボタンと指紋認証兼電源ボタン。

指紋認証の感度、素晴らしいです!

OPPO Find Nの左側面画像。

左側面のヒンジ部分です。

OPPO Find Nの右側面画像。

ヒンジ部分のクローズアップ。

「DESIGNED FOR FIND」の刻印が。

OPPO Find Nのヒンジ部クローズアップ画像。

総じて質感も高く、素晴らしいデザインになっているかと思います!

OPPO Find Nは「モノ」としての作りが素晴らしく、

所有感満たされるスマホですね♪

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?GMSは使えるの?

いよいよ実際にOPPO Find Nを起動していきますがその前に…

中国大陸版しか現時点で存在してないこのOPPO Find N、

GooglePlayストアは最初からインストールされておりません。

ただ、私が大好きなHuawei端末と違い、

GMS(Google Mobile Service)は問題なく対応していますので、

簡単に日本のスマホと同じようにGoogleサービスを利用可能です!

私が行った手順は以下の通りです。

  1. 最初からインストールされている標準ブラウザで「GooglePlayストア」を検索。
  2. 「GooglePlayストア下載 」(APK Pure)といった検索結果が表示されますので、クリック。
  3. apkファイルをダウンロードし、Playストアをインストール。

これだけでOKでした!

ただ、あくまで所謂野良アプリをインストールしてますので、自己責任の世界ではありますね💦

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?性能編。

ではでは、実際にOPPO Find Nを起動させていきます。

OPPO Find Nは安心の日本語標準対応。

OPPO Find Nを起動させた画面。

搭載OSは中国大陸版のColorOSですので、

最初から言語選択において、日本語選択が可能です。

OPPO Find Nの言語選択画面

XiaomiのMIUIと違い、この点楽ですね~♪

(Xiaomiの中国大陸版ROMは日本語が含まれてません)

当然MoreLocal2で日本語化、ROM焼きも不要です。

OPPO Find NはVoLTE標準対応。

中華スマホ等の海外スマホを購入する際に気になるのが・・・

VoLTEに対応しているか、だと思います。

OPPO Find Nに関してはSoftBank、楽天モバイルのSIMを刺してみた所、

両キャリア共にVoLTE対応しておりました!

アクセスポイントの設定のみで特別な設定は不要です。

楽天LINKも問題無く動作可能でした😄

恐らくですが、他のキャリアも標準でVoLTE対応しているのでは無いでしょうか?

(他のSIMを持ち合わせてないので未検証です)

【2022年3月6日更新】VoLTE使用不可になりました。

非常に残念なのですが・・・

最新のアップデートによってVoLTEが使えなくなりました😭

OPPO Find Nは正式に日本発売している機種ではありませんので、

仕方ないのですが、残念です。

詳しくは下記記事をご参照ください。

OPPO Find Nの画面リフレッシュレートについて。

私がOPPO Find Nを購入する際に気になったのが、

サブディスプレイのリフレッシュレートがまさかの?

60Hzだという事なんですよね・・・

メインディスプレイのリフレッシュレートは120Hzなので、

今どきなんで?って感じでした😅

実際OPPO Find Nを購入して使ってみると、

やはり60Hzはちょっと物足りないかなって感じました💦

一回120Hzに慣れちゃうと、最低90Hzは無いとな~ってなっちゃってます。

しばらく使っていると、60Hzのリフレッシュレートに慣れてきますが、

他の120Hz機種を触った際に「120Hzってこんなに快適なんだ!」ってなりますね笑

後継機種では是非この点改良して欲しいです!

OPPO Find Nの中国大陸版ColorOSについて。

中国大陸版ColorOSについてよく言われるのが

癖が強く使いにくい!

って言葉です。

私はグローバル版のColorOSは使った事があるのですが、

今回初めて中国大陸版ColorOSに触れてみて・・・

確かに癖はあるな、って感じました。

  • 標準ランチャーアプリ変更不可(中華スマホありがち)
  • 標準メッセージアプリ変更不可(変更しても強制的に戻されます)
  • アプリロックは5個までの謎制限
  • 時々強制的に登場する標準ブラウザ
  • 時々登場する中国語または中国語アプリ

・・・色々ありますが、

Huaweiの中国大陸版等を使ってきた人なら特に問題無く?使えるかと思います。

ただ、グローバル版のColorOSとはやっばり違うなって感じました😅

標準メッセージアプリは変更したいので、

変更方法ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えてくださいm(_ _)m

OPPO Find Nはアプリ通知がしっかり来る?

そして中華スマホ利用に関して、

いつも問題となり得るアプリの「通知問題」ですが・・・

以前グローバル版のColorOSについてですが、下記記事をアップしました。

今回も同様の設定を行ってみました。

また、OPPO公式の下記ページも参考にさせていただきました。

アプリの通知が来ない際の対処法!|OPPO Class #7

今の所、LINE初めとして通知は特に問題無いかと思います。

引き続き通知について動作検証を行って行こうと思います。

OPPO Find Nのカメラ性能について。

次にカメラ性能について記載していきます。

OPPO Find Nのアウトカメラは以下の構成になります。

  • メイン(5000万画素)
  • 超広角(1600万画素)
  • 望遠(1300万画素)

の3眼構成となり、

メインカメラの画像センサーはソニー製の「IMX766」となっています。

このIMX766ですが、OPPO Find X3 Proと同様のセンサーですね!

更にサブ・メイン両ディスプレーにも3200万画素のインカメラを搭載しています。

まず超広角カメラにて撮影してみました。

OPPO Find Nの超広角カメラにて撮影した画像。

こちらメインカメラ(広角)です。

OPPO Find Nのメインカメラにて撮影した画像。

次に2倍望遠です。綺麗に撮影出来ますね。

OPPO Find Nの2倍望遠にて撮影した画像。

続いて5倍望遠です。充分実用的かと思います。

OPPO Find Nの5倍望遠にて撮影した画像。

最後に10倍望遠です。ちょっと画質厳しくなってきましたね💦

OPPO Find Nの10倍望遠にて撮影した画像。

OPPO Fiond Nのカメラですが、不自然な形では無く鮮やかな色合いで撮影されます。

個人的に好印象です!

OPPO Find Nのメインカメラにて撮影した画像。その2。
OPPO Find Nのメインカメラにて撮影した画像。その3。

OPPO Find Xの夜間撮影時の写真です。

OPPO Find Nのメインカメラにて夜間撮影した画像。

こちらは夜間モードを使用して撮影しました。

OPPO Find Nのメインカメラにて夜間モードにて撮影した画像。

OPPO Find Xですが、夜間撮影の性能も悪くありませんね!

まだ本格的にOPPO Find Nで撮影を行っていませんので、

作例は後日アップしていきたいと思います!

とりあえずウォーターマークがかっこいいですね笑

OPPO Find Nでメインカメラにて撮影した画像。その4。

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?Huawei Mate X2と比較してみる。

次に折り畳みスマホ最強と名高い?(私の個人的な意見です笑)

Huawei Mate X2と比較してみたいと思います!

Huawei Mate X2とOPPO Find Nの大きな共通点ですが、

隙間なくピッタリ折り畳める造形の素晴らしさ!

こちらはHuawei Mate X2です。

Huawei Mate X2を折り畳んだ際の画像。
隙間無くピッタリと折り畳めます。

そしてこちらがOPPO Find Nになります。

OPPO Find Nを折り畳んだ際の画像。
隙間無くピッタリと折り畳めます。

どちらの端末も折り畳んだ際に、

隙間無くピッタリと折り畳めますよー♪

そして次に共通してるのが

折り目が目立たないメインディスプレイ!

実際2つの端末を見てると、折り目が本当に目立たないです。

Huawei、OPPOの高い技術力と企業努力に惚れ惚れしちゃいます。

ただ、GALAXY Z Fold3のように、

防水は非対応ですし、スタイラスペンにも非対応です。

この点は触れておかないとですね!

折り目の目立たないメインディスプレイについて、

Mate X2もGALAXY Z Foldシリーズ等と比べると全然目立たないのですが、

Huawei Mate X2を開いた際の画像。
折り目が目立ちません。

OPPO Find Nは更に折り目が目立たないように感じます。

OPPO Find Nを開いた際の画像。
折り目が目立ちません。

折り目が目立たないディスプレイ、素晴らしいです!

というか、写真だとどちらも変わらないぐらい折り目が目立ちませんね😅

そしてこの2機種の大きな違いが、当然サイズ感!になります。

スペック上の数値は以下の通りです。

■OPPO Find N

●折り畳み時
高さ:132.6mm
横幅:73.0mm
厚さ:15.9mm

●オープン時
高さ:132.6mm
横幅:非公表
厚さ:非公表

●重量
275g

■Huawei Mate X2

●折り畳み時
高さ:161.8mm
横幅:74.6mm
厚さ:13.6mm~14.7mm

●オープン時
高さ:161.8mm
横幅:145.8mm
厚さ:4.4~8.2mm

●重量
295g

わかりやすく並べてみました!

OPPO Find NとHuawei Mate X2を並べた写真。正面から折り畳んだ状態。
OPPO Find NとHuawei Mate X2を並べた写真。背面から折り畳んだ状態。

開いた状態だとこんな感じです。

OPPO Find NとHuawei Mate X2を並べた写真。正面から開いた状態。

この比較写真を見るとわかりますが、

Huawei Mate X2については・・・

  • 閉じた状態は普通のスマホ感覚で使える
  • 開いた際はタブレット感覚で使える

OPPO Find Nについては・・・

  • 閉じた状態はコンパクトスマホ感覚で使える
  • 開いた際はファブレット感覚で使える

という感じで方向性が微妙に違うんですよね。

Huawei Mate X2についてですが、

カメラもペリスコープ搭載で妥協がほぼ無いのが凄まじいです。

(GMS非対応という致命的な?弱点がありますが💦)

良かったらHuawei Mate X2についても記事にしていますので、是非ご参照ください♪

OPPO Find N レビュー!日本発売はいつ?発売されるの?

このOPPO Find Nですが、

日本で発売されたらある程度の販売が見込めるのでは?

って個人的に感じる部分が多いです。

日本で是非、正式に発売して欲しい!

発売日はいつ!?って思ってしまいます💦

ただ、日本においての公式発売がいつなのか?については・・・

今の所、日本発売自体の予定は全く無いそうです。

それどころか、グローバル発売も予定無し!のようですね😅

う~ん、残念・・・生産が追いつかないんですかね?

しかしながら!こんな噂もあります。

Google Pixelシリーズの折り畳み版、

「Pixel Notepad」もしくは「Pixel Fold」と呼ばれる未発表端末が、

このOPPO Find Nベースに開発されてるのでは?

という噂です!

確かにPixel NotepadもしくはPixel Foldと呼ばれている画像見ると・・・

OPPO Find Nにそっくりなんですよね!

今後どんな形でも良いので、日本発売を期待したいです😊

OPPO Find N レビュー!日本の発売はいつ?まとめ。

以上、OPPO Find Nの簡単なレビューでした!

まだまだ折り畳みスマホは一般的な存在とは言えないですが、

冒頭で述べた通り、他の横開き折り畳みスマホに比べると・・・

折り畳みスマホとしてはリーズナブルな価格!

そして折り畳みスマホとしてはコンパクトなサイズ感!

といった点で、

OPPO Find Nは「初めての折り畳みスマホ」としては、

とても良い存在なのでは無いかと感じています。

今後GALAXY Z Fold4やHuawei Mate X3等が発売されるかと思いますが、

恐らく現状のモデルより極端に小型化する事は無いと思いますので、

「コンパクトサイズな折り畳みスマホ」

としてOPPO Find Nシリーズは是非この路線で続けて欲しいなって思います。

使ってみてこのサイズ感はとても良いな!って感じました!

ただ、アプリによっては最適化がされておらず、

メインディスプレイで使用する際に向きが横向きになったり、

サイズの割に(当たり前ですが)ずっしりと重さを感じたりします。

ただ、重量についてはMate X2に比べると20g軽量なので、

私個人的には許容範囲内です!

次期モデルでは更なる軽量化やカメラ性能のアップ等、進化して行って欲しいですね♪

本サイトでは他にも色々なスマホ関連の記事をアップしています。

良かったらご参照ください♪

今回の記事も最後までお読みいただきましてありがとうございます😊

また次回の記事もよろしくお願いします🐶