Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！

みなさんこんばんは！😄

今日はHUAWEI Mate40 Pro Plusをレビューしてみます♪

発売は2020年の12月ですから、発売されてから暫く経ちますが・・・

変わらずフラッグシップとしての性能を維持しているハイスペックスマホです。

HUAWEIとしてはこの後にMate X2、P50 Proが発売されていますが、

「5Gが使えてGSMが導入可能なKirin9000搭載HUAWEIスマホ」として貴重な存在であります。

Mate X2は折り畳み（フォルダブル）スマホですので、

いわゆる「一般的な形状のスマホ」としては、

Mate40 Pro Plusが最後の「5Gが使えてGSMが導入可能なKirin9000搭載HUAWEIスマホ（長い・・・） 」となっております。

※2021年9月4日時点

このMate40 Pro Plusも発売当初から超入手困難なスマホでしたが、

最近は入手難易度も低くなっており、価格も以前ほど高騰しておりません。

それでもプレミア価格だったりしますが・・・💦

HUAWEIスマホ好きとしては、外せない逸品かと思います！

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！外観編。

まずはMate40 Pro Plusの外観編になります。

外箱については黒基調で高級感たっぷりです！

HUAWEIスマホと言えば・・・

Leicaコラボのカメラ搭載です！

Mate40 Pro Plusの「Ultra Visiom Cine Camera」のネーミングがとにかく強そうです笑

最近の中華スマホでは当たり前ですが、

最初から液晶には保護シールが貼りつけてあり、クリアケースも付属しておりました。

直ぐに使えるのはやっぱり便利ですよね！

日本のメーカーもこの辺りは見習ってほしいものです。

今回購入したMate40 Pro Plusはレアな12GB RAMモデルになります♪

Mate40 Pro Plusのメインディスプレイは6.76インチです。

OLED＋90Hzのリフレッシュレート。

FHD+ 2772 x 1344 Pixelsの解像度で美しく見やすいディスプレイとなっております♪

Mateシリーズと言えば、この特徴的な背面デザインです。

カラーは「セラミックブラック」を選択しました。

光沢有りで、高級感に溢れています！

Mate40 Pro Plusですが質感も最高で、ずっと触っていたい感じです😊

ただ、指紋は非常に目立ちますね・・・

丸い「スペースリングデザイン」と呼ばれるカメラ部分のデザイン。

いろんなスマホでパクられてますね笑

Mate40 Pro Plusは5眼カメラを搭載しております。

最近発売されたLEICA監修スマホ「Leitz Phone 1」でも似たようなデザインが採用されていますね。

恐らくMate40シリーズの影響を受けてるんじゃないかな～なんて思ってます。

Mate40 Pro Plusの左側面を見てみます。

ボタン類は一切付いておりません。

見てわかるかもしれませんが、エッジが結構キツイです。

個人的にはキツイ角度のエッジディスプレイは嫌いだったりします。

見た目は良いんですけど、実用性はちょっとな、、、って思います💦

Mate40 Pro Plusを右側面から見て見ます。

電源ボタンと音量ボタンが付いています。

赤い電源ボタンが良いアクセントになっています！

Mate40 Pro Plus の上部です。

スピーカーとマイク。

Mate40 Pro Plus の下部です。

USB‐Cポート、SIMトレイ、スピーカー。

Mate40 Pro Plusですが、ステレオスピーカー搭載です。

音質は非常に良いです！

Mate X2の音質にも感動しましたが、低音が良い感じに鳴ってくれます。

Mate40 Pro Plusも同じく素晴らしいスピーカー性能だと思います♪

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！サイズ感と重量について。

次にMate40 Pro Plusのサイズ感と重量について触れておきます。

Mate40 Pro Plusですが、超強力なカメラ性能を搭載しているだけありまして・・・

重量もモンスター級です。

よく言えば高級感がある重厚感、悪く言えばシンプルに重いです💦

Mate40 Pro Plusの重量について。

他のハイスペックスマホと重さを比べてみます。

• Mate40 Pro Plus：230g
• iPhone12 Pro Max：226g
• Xiaomi Mi11 Ultra：234g
• P40 Pro：209g

他機種と比較してみるとあの！

超重量級と言われるMi11 Ultraとほぼ同等の重さです。

私個人的には、最近重いスマホばかり使っているのでこの重さに慣れてきてしまってますが・・・😅

一般的には「非常に重いスマホ」だと思います。

Mate40 Pro Plusのサイズ感について。

次にサイズ感についてです。

先程の重量比較の際に挙げてみた機種との比較になりますが、下記の通りです。

• Mate40 Pro Plus：縦162.9 mm×横75.5 mm×厚さ8.8 mm
• iPhone12 Pro Max：縦160.8 mm×横78.1 mm×厚さ7.4 mm
• Xiaomi Mi11 Ultra：縦164.3mm×横74.6 mm×厚さ8.4 mm
• P40 Pro：縦158.2 mm×横72.6 mm×厚さ8.95 mm

スマホを使うにあたり、個人的に重要視しているのが「横幅」だったりします。

片手操作する際に握りやすい絶妙な横幅を持っている機種だと使いやすいんですよね～！

私の手の大きさだと、ちょっとMate40 Pro Plusは横幅大きい感じです。

※iPhone12 Pro Maxは（個人的に）問題外・・・

今更ながらP40 Proの横幅72.6mmが絶妙な大きさに感じます。

Mate40 Pro Plus、Mate X2、P40 Proを並べてみるとこんな感じになります📱

今となっては、以前は重い！と感じてたP40 Proが軽量コンパクトに思えます笑

慣れって恐ろしいですね・・・💦

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！カメラ性能について。

それでは次にMate40 Pro Plusのカメラ性能についてです。

Mate40 Pro PlusはHUAWEIスマホの中でもトップクラスの性能のカメラを搭載しております。

• 50MP（RYYBセンサー、F1.9、光学手ぶれ補正）の超高感度広角カメラ
• 20MP（14mm、F2.4、フリーフォームレンズ）の超広角ウルトラワイドシネカメラ
• 8MP（240mm、F4.4、光学手ぶれ補正）の10倍ズームカメラ
• 12MP（70mm、F2.4、光学手ぶれ補正）の3倍ズームカメラ
• ToFカメラ

なんと・・・光学17倍ズームで撮影できます。

Mate 40 Pro Plusのウルトラワイドシネカメラ（20MP）では、世界初というフリーフォームレンズを採用。

超広角の弱点である歪み対策として、フリーフォームレンズを採用したとの事です。

Mate 40 Pro Plusでは広い画角でありながら、歪みを抑えた撮影を実現します。

そして、HUAWEIスマホと言えばLeicaとのコラボ。

P50シリーズではウォータマークから「LEICA」の文字が消えてしまいました。

化粧箱にもLEICAのロゴはもうありません。

Mate40 ProシリーズとMate X2が正式な？LEICAコラボモデルとしては最後のモデルとなるのでしょうか・・・

Mate40 Pro Plusで撮影した国立競技場の写真です。

先日ですが、人気が無いタイミングを見計らって、

東京オリンピック、パラリンピックが開催された国立競技場をMate40 Pro Plusで撮影してきました！

適当にオート撮影でシャッターを押しただけの写真ですが、作例を何点かUPしてみます。

やっぱりMate40 Pro Plusの望遠性能は強力であり、素晴らしいです・・・！

● Mate40 Pro Plus 超広角

●Mate40 Pro Plus 標準（広角）

●Mate40 Pro Plus 3倍光学ズーム

● Mate40 Pro Plus 10倍光学ズーム

● Mate40 Pro Plus 17倍光学ズーム

● Mate40 Pro Plus 超広角

● Mate40 Pro Plus 標準（広角）

● Mate40 Pro Plus 3倍光学ズーム

●Mate40 Pro Plus 10倍光学ズーム

●Mate40 Pro Plus 17倍光学ズーム

●Mate40 Pro Plus 超広角

●Mate40 Pro Plus 標準（広角）

●Mate40 Pro Plus 3倍光学ズーム

●Mate40 Pro Plus 10倍光学ズーム

●Mate40 Pro Plus 17倍光学ズーム

ご覧いただいた通り、Mate40 Pro Plusの17倍光学ズームですが、

充分綺麗に撮影出来ますね！

綺麗過ぎて正直ビックリしました・・・！

Mate40 Pro Plusの超広角カメラで撮影した国立競技場駅構内の写真です。

Mate40 Pro Plus の売りである「フリーフォームレンズ」で撮影した写真を何点かUPします。

場所は国立競技場駅構内になります。

噂の超広角カメラの実力はいかに・・・？

Mate40 Pro Plusですが、

気軽に美しい写真が撮影出来ますので、写真を撮るのが本当に楽しいです！

Mate40 Pro Plusで撮影した写真いろいろ。

何点か他の作例も置いておきます♪

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！その他の機能。

Mate40 Pro Plusですが、安心安全？の防水防塵対応です。

IP68準拠の防水防塵性能を備えてますので、安心して普段使い出来ます♪

そして超急速充電にも勿論対応！

Mate40 Pro Plus は有線でMAX66Wの超高速充電が可能です♪

普通に対応の充電器をコンセントに差し込み、利用することでMax66Wの超急速充電が可能でした。

更に！純正Wireless SUPER Chargerを使用することで・・・

Mate40 Pro Plusはワイヤレス環境でMax50Wの超急速充電が可能です！

いや～・・・あっという間に充電完了するのでとても快適です😄

チップセットは今となっては超貴重な・・・？

5G対応のKirin9000を搭載しております！

P50シリーズは5G非対応のKirin9000搭載ですので・・・

Mate40 Pro Plusは貴重ですね。

勿論非常に快適に動作してくれます。

ストレスフリーですね♪

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！プッシュ通知もOK！

そして最近のHUAWEIスマホ永遠の課題？

GMSインストールとプッシュ通知の実装ですが・・・勿論導入OKでした🙌

導入方法は下記の記事を参考にして頂ければと思います。

中々成功しないケースもありますが、地道に諦めずにトライしていれば必ず成功します。

私はP40 Pro、Mate X2、Mate40 Pro Plus全て導入成功しております。

※あくまで個人的な体験談ですが。。。

プッシュ通知まで実装すると、Mate X2もそうですが普通のAndroidスマホと同じ感覚で使用可能です。

これは本当に素晴らしいです！！

1年前では考えられなかった世界です😊

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！純正ケースを購入。

基本的にスマホにケース等は付けない、付けたくない派の私ですが、

Mate40 Pro Plusは裸運用する勇気は無く・・・

今回はHUAWEI純正ケースを購入しました！

Mate40 Pro用の純正ケースは日本でもフリマサイト等で購入出来るのですが、

Mate40 Pro Plus用の純正ケースは全く見つける事が出来ませんでした。

色々探した結果、ebayで純正ケースを見つけましたので手配してみた次第です😄

ちゃんと「HUAWEI Mate40 Pro Plus」とパッケージに記載されてますね！

Mate40 ProとMate40 Pro Plusは微妙にスマホ本体の厚さが異なるので注意です。

実際に装着してみました！

シンプルで良い感じです♪

純正品なので、勿論ジャストフィットです！

色ですが、他にグリーンもあります。

グリーンも欲しいなぁ・・・なんて思ってます💦

Mate40 Pro Plusレビュー。GMS導入可能な5G対応HUAWEIスマホ！まとめ。

以上、 簡単ではありますが Mate40 Pro Plusのレビューになります。

総じて完成度は高く、所有感の高さも含め満足できるスマホかと思います！

個人的にはこれ以上スマホに求める物は無いな～なんて感じています。

これ以上求めるとなると、

Mate X2やGalaxy Z Fold3のようなフォルダブルスマホの進化を期待したいですね♪

冒頭でも触れましたが、

Mate40 Pro Plusが最後の「5Gが使えてGSMが導入可能なKirin9000搭載HUAWEIスマホ（長い・・・） 」となっております。

この1点で非常に価値のあるスマホなのではないでしょうか？

やっぱりGMS導入やプッシュ通知の実装がめんどくさいので、一般的にはおススメ出来る物ではありませんが・・・

この点を乗り越える事が出来るのなら、とても満足のいくスマホかと思います！

しばらくはこのMate40 Pro Plusを普段使いのスマホとして使っていこうかなって考えています。

他にもスマホ関連の記事を多数UPしていますので、是非ご覧ください♪

今回の記事も最後まで読んでくれてありがとうございました！😊

また次回の記事もよろしくお願いします🐶