Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!

みなさんこんばんは!😀

遂に!?最新のXperiaであるXperia 1 Ⅳを購入してしまいました💦

Xperia 1 Ⅳを購入してしまいました、という言い方になってしまっているのは・・・

Xperia 1 Ⅳに関しては発売後にネットやSNS上で辛辣な意見も多く見られるからです。

  • 発熱が酷い
  • 本体温度が上がると直ぐに機能制限がかかる
  • 望遠カメラの画質がボケボケ
  • 19万円は高い!

などなど、、、とてもじゃないですが、積極的に購入したい!って状況ではありません。

逆に本当の所、Xperia1 Ⅳってどうなのよ?って思いも湧き上がったのは事実です。

そんな中、後述しますが、

Xperia 1 Ⅳを14万円台で購入出来る!しかも契約無し!というショップがありましたので購入してみた次第です。

なんか感覚がおかしくなってますが・・・定価の19万円と比較すると大幅な値引きですが、Xperia 1 Ⅳが14万円ってまだ全然高いですよね😅

ちなみに今回私が購入したのはau版のXperia 1 Ⅳになります!

docomo版はdocomoロゴとdocomo絵文字が嫌すぎるので購入の選択肢に入りません笑

後述しますが、今回のXperia 1 Ⅳから主要キャリアの各種バンドに対応、しかもesim対応で物理SIMとesimのデュアルSIM対応!という事で、個人的にはXperiaやってくれたぜ!って感じです。

Xperia 1 Ⅳに関しては国内SIMフリー版を待たなくても別に良いのでは?とも思わせてくれます。

Xperiaシリーズに関してはXperia 1 Ⅱ以来の購入(Xperia 1 Ⅲはスルー)となりましたが、本記事では本音でXperia 1 Ⅳを使ってみての感想を記事にしたいと思います。

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!外観編。

それではまずXperia 1 Ⅳの外観を見ていきたいと思います。

開封しましたが、付属品は全く同梱されておりません。USBケーブル1本入ってないので、これはSONYの美学でしょうか?(単にコストダウンの一環だと思われます)

Xperia 1 Ⅳの開封画像。

エッジディスプレイでは無く、フラットディスプレイです。

個人的にハイエンドモデルでありながら、フラットディスプレイなのは新鮮で好きです。

余計なノッチが無いのも良いですね😊

Xperia 1 Ⅳを正面から見た画像。

背面もシンプルイズベスト。

超巨大なカメラ部分も無く、個人的に最高に好きなデザインです。

今回はアイスホワイトカラーを選択しましたが、ホワイトってよりもかなり青みがかった色合いです。

Xperia 1 Ⅳの背面画像。

カメラ部分のアップです。ZEISSロゴが良いですね!

Xperia 1 Ⅳのカメラ部分画像。

左側面は電源ボタン(兼指紋センサー)とボリュームボタン、カメラのシャッターボタンが付いています。

Xperia 1 Ⅳを側面からみた画像。その1。

右側面はボタン類が一切ありません。美しいデザインだと思います。

Xperia 1 Ⅳを側面からみた画像。その2。

最下部はUSBポートとSIMトレイ。

Xperiaの良いところ、ピン無しでSIM交換できる構造が健在です。地味に良いところですよね!

Xperia 1 Ⅳの下部画像。

アイスホワイトカラーですが、マットな質感(指紋は全くつきません!)と相まって滅茶苦茶好みの色ですね!

久しぶりにXperiaを所有しましたが、デザイン面では非常に満足です😊

でもUSBケーブルぐらい同梱しても良いのでは?とも思います。定価19万円のスマホですからね、、、

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!サイズ感と重さについて。

今回様々なネット上の悪評に構わず!?Xperia 1 Ⅳを購入したきっかけですが、最近購入したスマホ数々の重さに耐えきれなくなった、という点があります。

特に最近購入したGalaxy S22 Ultraに関しては非常に良い端末なのですが、重いのと何より横幅が広すぎて日々常用するには辛すぎた状況でした。

最近のフラグシップモデル、ハイエンドモデルは重量230gとか普通ですからね。。。

その点、Xperia 1 Ⅳはハイエンドモデルでありながら軽い!横幅も狭い!というのがあり、購入を決意した大きな要素との一つとなりました。

参考までに、私が購入した各社フラグシップモデルのサイズ・重さの比較が下記の通りです。

端末名画面
サイズ
長さ横幅厚さ重さ
Xperia 1 Ⅳ6.5インチ165mm71mm8.2mm187g
Pixel 6 Pro6.7インチ 163.9 mm75.9 mm8.9 mm210g
Galaxy S22 Ultra6.8インチ163.3mm77.9mm8.9mm229g
Mi11 Ultra6.81インチ164.3mm74.6mm8.4mm234g
Mate40 Pro+6.76インチ162.9mm75.5mm8.8mm230g

並べてみると、Xperia 1 Ⅳがいかにフラグシップモデルの中で軽いスマホなのかわかるかと思います。

また横幅が手の小さい私にとって理想的なサイズなのもポイント高いです。ホールド感最高です!

最近は230g前後のスマホに慣れていたのでXperia 1 Ⅳを手に取った瞬間に「軽い!!」って思ってしまいました💦

Xperia 1 Ⅳサイズ感と重さに関しては大大大満足です!!

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!悪評の数々を検証してみる。

次にネット上を騒がせている!?悪評の数々が本当かどうかを検証してみます。

この点に関しては各自の使用環境等にもよりますので、あくまで参考として見ていただければと思います。

Xperia 1 Ⅳは望遠カメラの性能が酷い。画像がぼやけてしまう。

この点については世界中で症状が再現されていまして、SONYも望遠レンズのボケ問題を認識しており、早くも地域によってはソフトウェアアップデートで対応している状況です。

私も購入後に早速試してみましたが、確かに望遠はボケます、、、ピントが甘く、19万円のスマホにしては悲しい状況でした。

が!!SONYはやってくれました!

au版には早速ですが6/28より望遠レンズのボケ問題を改善するアップデートが配信されております!

au版Xperia 1 Ⅳのアップデート情報。
引用元:https://www.au.com/information/notice_mobile/update/update-20220628-02/

私にもアップデートが降ってきましたので、早速適用してみました。

Xperia 1 Ⅳのアップデート適用中画面。

その結果・・・望遠レンズに関して、滅茶苦茶良くなりました!!

下記は5.2倍望遠の撮影ですが、左がアップデート前、右がアップデート後になります。

Xperia 1 Ⅳの5.2倍望遠の撮影画像。アップデート前。
Xperia 1 Ⅳの5.2倍望遠の撮影画像。アップデート後。

こちは3.5倍望遠ですが、同じく左がアップデート前、右がアップデート後の画像になります。

Xperia 1 Ⅳの3.5倍望遠の撮影画像。アップデート前。
Xperia 1 Ⅳの3.5倍望遠の撮影画像。アップデート後。

アップデート前の撮影画像がこれしか無く、謎な被写体で申し訳ないのですが、明らかによくなっております!

これは嬉しい改善ですねー!直ぐにアップデートを配信してくれたauにも感謝です。

【2022年6/29追記】docomo版にもアップデートが配信開始されました

docomo版Xperia 1 Ⅳのアップデート情報。
引用元:https://www.docomo.ne.jp/support/product_update/so51c/index.html

【2022年6/30追記】SoftBank版にもアップデートが配信開始されました

SoftBank版Xperia 1 Ⅳのアップデート情報。
引用元:https://www.softbank.jp/mobile/info/personal/software/20220630-01/

これで国内版のXperia 1 Ⅳに関しては全てのモデルで望遠レンズのボケ問題を修正するアップデートが配信されたことになりますね😊

Xperia 1 Ⅳは発熱が酷い。高温になると各種機能制限が入ってしまう。

次に発熱問題についてです。

こちらについては購入して即再現されました笑

Galaxy S22 Ultraからデータ転送していたんですが、割と直ぐにほかほか状態になりましたね💦

そしてカメラを立ち上げると「一部機能が制限されます」の警告。

売りであるディスプレイの120Hzリフレッシュレートも60Hz制限がかかってしまいました。

データ転送が終わり通常使用していても、体感ではリフレッシュレート制限は割と簡単にかかってしまう状況だと感じています。

熱制御については、同じCPUを搭載しているGalaxy S22 Ultraに明らかに劣る状況です。

ただし、この点もSONYは認知しているようで、全世界からデータを集めているとの事です。近い将来に望遠ボケ問題同様にアップデートで改善してくれるのでは?とも思います。

現に海外ではアップデートが配信開始されたようです😊このアップデートにより・・・

以前は端末温度が38℃程度まで上昇すると60Hz表示に強制変更されていたリフレッシュレートが、42℃程度まで温度が上昇しても120Hz表示を維持するようになった、とのことです。

何かXperia 1 Ⅳに関しては未完成品をリリースしたような状況にも思えますが、早く日本国内でも改善をどうかお願いします~!!

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!オーディオ性能が素晴らしい!

ネガティブな話題からポジティブな話に戻りたいと思います笑

今回Xperia 1 Ⅳを購入して感動したのがオーディオ機能についてです!

本体スピーカーの音質が素晴らしいです!

そして、ワイヤレスイヤホンの音質も素晴らしく思います!

この辺は流石SONYだと思います♪頑なに有線イヤホン用のイヤホンジャックを付け続けている点含め、拘りが感じられますね~!

私は趣味で音楽良く聞きますが、ミュージックプレイヤーとしての性能が素晴らしいです。

Galaxy S22 Ultraがお世辞にも本体スピーカー、ワイヤレスイヤホンの音質が良いとは言えなかったので(Galaxy S22 Ultraで一番よろしくない点がオーディオ関連の性能だと思ってます)

Xperia 1 ⅣとGalaxy S22 Ultraのあまりの差に結構な衝撃を感じています。Galaxy S22 Ultraが酷すぎるって気もしますが💦

動画を視聴する際の音の広がりも素晴らしいので、スマホで音楽を良く聞く人、動画を視聴する人には断然おすすめ出来るスマホかと思います!

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!カメラ性能について。

Xperia 1 Ⅳのカメラ性能についてですが、他のフラグシップスマホに比べてXperia 1シリーズ自体の評価は低いかと思います。

確かにメインセンサーはXperia 1 Ⅱから変わってないですし、未だにナイトモードもありません。

しかし、Xperia 1 Ⅳを使ってみて・・・

サクサク撮影出来るし、意外と?凄く使いやすい!!

って感じました😊

確かに低照度環境だと厳しいケースもありますが、スマホカメラに余程の事を求めなければ問題無いかと思います。

むしろ色合いが自然だったりして、昼間の撮影であれば大好きなカメラです。

Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。
Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。
Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。

夜に関しても、不自然に明るく撮影されないのと、以前のXperia 1シリーズに比べれば明るく撮影されるので、悪くないなって感じてます。

Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。夜間撮影。

評判の良くない望遠性能ですが、こちらも作例を載せておきます。

まず標準(1倍)の撮影です。

Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。標準倍率。

次に光学3.5倍ズームです。

Xperia 1 Ⅳで撮影した写真。3.5倍ズーム。

光学5.2倍ズームです。

Xperia 1 Ⅳで撮影した画像。光学5.2倍ズーム。

アップデート効果もあり、結構綺麗に撮影出来ますね!

Xperia 1 Ⅳは世界初の85mm~125mm/F2.3~F2.8の光学ズームが行なえる望遠レンズを搭載していますが、中間望遠は使う機会があまり無く・・・個人的には意味無いなって思いました😅

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!対応バンドが拡大。esimにも対応。

そして従来モデルからの大きな変更点が対応バンドの拡大とesim対応になるかと思います😊

下記表は4Gバンドの対応状況の纏めになります。

LTE【4G】バンド
docomo版
(SO-51C)

au版
(SOG07)

SoftBank版
(A201SO)
1
3
8
11
18
19
21
26※
28
41
42
※Band26はBand18を内包しています。

今回のXperia 1 Ⅳからどのキャリアモデルを購入しても、各キャリアの4G主要バンドにしっかり対応!

細かく言えば各キャリアのマイナーバンドにも対応している、利用中のキャリアモデルを購入するのがベストではありますが・・・

基本的には、全キャリアの主要バンドを網羅しているので、どのキャリアモデルを購入してもどのキャリアでも問題無く使用出来るかと思います。

※5Gネットワークに関しては、au・ソフトバンク版はdocomoのみ使用しているn79に非対応だったりするので、あまり気にすることは無いかと思いますが、今後のネットワーク拡大状況によりdocomo系回線で問題が発生するケースもあるかも知れません。

そしてどのキャリアモデルでもXperia 1 Ⅳはesim対応ですので、キャリアモデルでありながら、物理SIMとesimのデュアル運用が可能です。

これはXperia 1 Ⅳの大きなパワーアップポイントと言えるのではないでしょうか?この対応、改善は嬉しいですよね!

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!細かい点が改善。

細かい点を見て見ると、他にもXperia 1 Ⅳの良い点が見えてきます。

私はXperia 1 Ⅲを購入しなかったので、Xperia 1及びXperia 1 Ⅱ元ユーザーとしての感想になりますのでご了承ください。

まず4Kディスプレイがかなり明るくなりました!以前は高精細なんですが、明るさを最大設定にしても屋外では見辛かったりしましたが、明らかに改善されて見やすい液晶になっています。

そしてバッテリーの持ちがとても良いです!バッテリー容量が5,000mAhという大容量ですが、同じ容量のGalaxy S22 Ultraに比べてXperia 1 Ⅳの方が明らかにバッテリー持ちます。

この点も普段持ち歩くスマホとしては、Xperia 1 Ⅳの非常に良い点だと思います!

次にタスクキルする際、すべてのアプリをクリアする際に一番左までスクロールさせて「すべてクリア」ボタンを押す必要があったのですが、下記の通り直ぐに「すべてクリア」ボタンにアクセス出来るように改善されていました。

Xperia 1 Ⅳのタスク管理画面。

SamsungやHUAWEI、Xiaomi端末では当たり前の仕様だったので、こちら改善してくれたのは地味に便利です♪

Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!大幅な割引で購入出来るショップについて。

ここからはおトク情報になります!今回私が購入したショップですが・・・

定価19万円のXperia 1 Ⅳがなんと!?14万円台で購入可能です!(2022年6/29時点)

しかも契約なしの端末のみの購入が可能です!

正直物凄いおトクかと思いますので、Xperia 1 Ⅳを購入検討している方はチェックしてみては如何でしょうか?

なんでこんなに安いんだろう?って私も若干疑問ではありましたが、届いた商品は完全新品でネットワーク制限も○(一括清算済み)でした。

発送も早く、オーダー後翌日に到着しました😄

下記のショップさんで購入可能ですので、チェックしてみてください。楽天ポイントもたっぷり付与されるので、滅茶苦茶おトクだと思います!

【au版】アイスホワイト


【au版】フロストブラック


docomo版も販売されておりますが、こちらは15万円台(2022年6/29時点)です。それでも定価に比べれば大変おトクですね💦

【docomo版】アイスホワイト


【docomo版】フロストブラック


Xperia 1 Ⅳレビュー!19万円は高い?特価情報も!まとめ。

以上、ここまでXperia 1 Ⅳについて簡単に購入レビューを行ってきましたが、本記事のタイトルにある

Xperia 1 Ⅳの定価19万円は高いのか?19万円の価値があるスマホなのか?

というお題ですが・・・

正直に言うと、19万円なら私は購入していない、購入後も納得はしていないかと思います!

こればっかりは個人の好みの問題なので、19万円でも大満足!というユーザーの方も当然いらっしゃるかと思います。

今回アップデートで改善されましたが、望遠レンズのボケ問題、まだ国内モデルですと未解決な発熱問題はちゃんと改善した状態でリリースした方が良かったかと思いますし、オーディオに関しての拘り等がある方じゃないと価格分の満足は得られないかと考えます。

ただし・・・!

今回の記事で紹介したような、14万円台の購入であれば個人的には満足です!!

この記事もXperia 1 Ⅳで音楽鳴らしながら書いてますが、本当にいい音で音楽再生してくれるので良い感じです♪

端末のサイズ感、重さ等も普段使いする際には非常に取扱いしやすいスマホかと思います。防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ対応なのも安心・便利です。

購入を検討している方がもしいらっしゃいましたら、是非自分が求めるスマホの機能とXperia 1 Ⅳが得意としている機能と照らし合わせて購入を検討してみては如何でしょうか?

繰り返しになりますが、定価購入はあまりおススメしませんが14万円台なら全然ありかと個人的に思います💦

他にもXperia 1 Ⅳ関連の記事をUPしていますので、良かったらご参照ください♪

今回の記事も最後までお読みいただきましてありがとうございました!😊

また次回の記事もよろしくお願いします🐶