HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?

みなさんこんばんは!😄

最近忙しすぎて中々ブログの更新が出来ませんでしたが・・・

今日は最近購入したHUAWEIの最新折り畳みスマホ!

HUAWEI Mate X2について記事にしてみようと思います♪

発売当初は入手困難でとんでもないプレミア価格になっていたHUAWEI Mate X2ですが、

価格もだいぶ落ち着いてきており、丁度手に入る機会がありましたので

思わず購入してしまった次第です💦

HUAWEIの5G対応フラグシップ、LEICAブランドのカメラ搭載、

(後述しますが)GMSやプッシュ通知にも対応できる機種というのは貴重な存在になっていきそうです。

折り畳みスマホ、フォルダブルスマホの中でも圧倒的な完成度!

と評判のHUAWEI Mate X2ですが、実際はどうなのか?

是非お時間があれば本記事をお読みください😄

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?開封編。

まずは開封編です!

スマホだけじゃなくて、ガジェット系の開封は本当にワクワクしますよね笑

個人的に化粧箱から拘っている製品が好きだったりする私です(オタク)

HUAWEI Mate X2ですが、まず箱自体が高級感満載です。

HUAWEI Mate X2の化粧箱の写真です。

国内でAQUOS R6の発売開始や、LEICA完全監修のLeitz Phone1の発売を控えて

今一度LEICAブランドのスマホカメラが注目されてますが

LEICAブランドのスマホカメラと言えば・・・

HUAWEIが元祖だったりします!

HUAWEI Mate X2の化粧箱の写真です。LEICAロゴのアップ。

HUAWEI Mate X2の箱ですが、かなり大きいサイズになっております。

P40 Proと比較するとこんな感じです。

HUAWEI Mate X2の化粧箱とP40 Proの化粧箱の比較写真です。

それでは開封してみましょう!

最高峰の折り畳みスマホと呼ばれるHUAWEI Mate X2の登場です。

中国語の説明文になっておりますが、アメリカからの制裁の影響で生産量が少なく・・・

このHUAWEI Mate X2はグローバル版が存在せず、中国版オンリーとなっております。

HUAWEI Mate X2の化粧箱を開封した写真です。

HUAWEI Mate X2の付属品ですが

  • HUAWEI Mate X2本体
  • 有線式イヤホン
  • フリップケース

のみで残念ながら充電器は付属しておりませんでした。

どうも充電器有り、無し版が存在しており、私が購入出来たのは充電器無し版だったようです。

(その分価格は安くなっています)

超高速充電対応のHUAWEI Mate X2なので、

HUAWEIの急速充電規格に対応した充電器が必要となります。

私はP40 Proの充電器をそのまま使用することにしました😀

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?デザイン編。

HUAWEI Mate X2ですが、折りたたんだ状態ですと普通のスマホと見た目変わりません。

画面はフラットディスプレイになっており、

今や定番のエッジディスプレイでは無いのが逆に新鮮?です。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。

背面のデザインです。

色は「クリスタルピンク」です!

個人的な意見ですが、このピンクは落ち着いたピンクですので

男性が持っていても違和感無い色だと思います♪

カメラ部分はP40 Proのようなデザインです。

後程触れますが、HUAWEI Mate X2はカメラ性能もハイスペック仕様です!

HUAWEI Mate X2本体の背面部の写真です。

折り畳み部分を開くと8インチサイズのディスプレイが出現します!

初期設定の画面ですが、日本語にしっかり対応しています♪

メニュー画面等に怪しい日本語表記は見当たらず、ほぼ完璧な日本語表記に対応していました😄

HUAWEI Mate X2本体を開いた状態の写真です。

最初から同梱されているフリップケースです。

レザー調になっており、こちらも高級感あり!です。

HUAWEI Mate X2に付属しているフリップカバーの写真です。

左側面部分です。

ボタン類は一切なく、シンプルなデザインで美しいです。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。左側面から。

右側面部分です。

ボリュームボタン、指紋認証ボタン兼電源ボタンがあります。

HUAWEI Mate X2は画面内指紋認証ではなく、

Xperia 1シリーズのような電源ボタンが指紋認証ボタンを兼務しているのですが、

認証スピードは爆速!!

ほぼ認証に失敗しないので、Xperia 1 Ⅱより高性能だと感じました。

(Xperia 1 Ⅲは所有していないので未確認です)

HUAWEI Mate X2本体の写真です。右側面から。

USB-Cポートとスピーカーです。

HUAWEI Mate X2は55Wの超高速充電に対応しておりますが

残念ながらワイヤレス充電には非対応となっています。

ここは残念なポイントですが、折り畳みスマホのスタイルだとまだ対応が難しいのかと思います💦

HUAWEI Mate X2本体の写真です。下部から。

上部にもスピーカーがあります。

ステレオスピーカーとなっており、非常に良いサウンドを鳴らしてくれます!

P40 Proがモノラルスピーカーでしょぼいサウンドだったので、嬉しい誤算でした。

HUAWEI Mate X2ですが、本当に音が良いです!!音楽聞く時に重宝します。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。上部から。

HUAWEI Mate X2の背面ですが、P40 Proに似てますね!

クリスタルピンクですが、光沢があって非常に美しいピンクだと思います。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。背面から。

HUAWEI Mate X2のカメラ部分をクローズアップしてみます。

お馴染みのLEICAロゴがあります。

後述しますが、

HUAWEI Mate X2はペリスコープカメラも搭載していて、カメラ機能に妥協がありません!

HUAWEI Mate X2本体の写真です。カメラ部分。

HUAWEI Mate X2に付属しているフリップケースを装着してみました。

こんな感じで角度を付けて使用できます。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。付属しているフリップカバーを装着。

動画を見る際等、非常に便利です!

HUAWEI Mate X2本体の写真です。付属しているフリップカバーを使い、角度を付けて画面を閲覧できます。

開いてメインディスプレイを使用する状態でも、

勿論このような形で角度を付けて使用できます♪

滅茶苦茶良い感じです。

HUAWEI Mate X2本体の写真です。付属しているフリップカバーを使い、角度を付けて画面を閲覧できます。メインディスプレイ使用時。

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?折り畳み編。

それではHUAWEI Mate X2の最大の注目ポイント!

折り畳み、フォルダブル部分についてのレビューとなります。

まずは実際の動作を動画に撮ってみましたのでご覧ください♪

折り畳み時の動作ですが、とてもスムーズに動作してくれます!

開いた時の「折り目」はほぼ目立たず、とても美しい仕上がりです。

また、閉じたときも普通のスマホの画面と変わらないので、

全く違和感無く使用出来ます。

ディスプレイの発色もとても美しく、

写真やSNSや漫画等をよく見る人には最高のギミックでは無いでしょうか?

HUAWEI Mate X2を開いた状態で写真閲覧した時のスクリーンショットです。
HUAWEI Mate X2を開いた状態で写真閲覧した時のスクリーンショットです。その2。

8インチの美しい大画面で見る写真は最高です!

勿論インターネット閲覧や会社の資料等を見るときも重宝します。

タブレットとスマホ2台持ちしている場合、タブレットを持ち歩く必要から解放されるかもですね♪

開いた状態ですと、右側に重心がある設計になっておりとても持ちやすいです。

折り畳み部分の折り目がほぼ目立たない点含め、

やはりHUAWEIの技術力は凄いな、と素直に感じる部分です。

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?サブディスプレイ編。

次に記載するのはMate X2のサブディスプレイの素晴らしさです!

冒頭でも軽く述べましたが、Mate X2は折りたたんだ状態ですと普通のスマホと見た目変わりません。

この「折りたたんだ状態でも普通のスマホとして使える!」というのは、実は非常にポイント高いです。

各主要折り畳みスマホのサブディスプレイのサイズ感を記載してみます。

  • HUAWEI Mate X2 :横74.6 mm×縦161.8 mm 456ppi
  • Samsung Galaxy Z Fold3:横67.1mm x 縦158.2mm 387ppi
  • Xiaomi Mi Mix Fold:横69.8mm×縦173.3 mm 407ppi

Mate X2のサブディスプレイは、基本的にフルサイズのスマートフォンの同様のサイズ感となっています。

6.45インチOLEDパネルを採用し、ディスプレイの解像度は2700×1160ピクセル(456 ppi)となっており、

Galaxy Z Fold3やMi Mix Fold等と比べて画面が広く高解像度です!

一々開かなくても一般的な使用方法ですとサブディスプレイだけでも十分で、

LINE、Twitter、Webブラウジング等、内側のメインディスプレイは開かずに済んでしまいます。

HUAWEI Mate X2のサブディスプレイの画像。設定画面。
HUAWEI Mate X2のサブディスプレイの画像。Webブラウジング時。

この「普通のスマホ感覚で使える折り畳みスマホ!」

というポイントはMate X2のとても良い点だと感じています!

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?カメラ編。

次はHUAWEI Mate X2のカメラについてです!

折り畳みスマホでもカメラ機能に妥協が無いMate X2の素晴らしさ!!

まずは基本的な性能をご覧ください。

コチラはHUAWEIスマホの中でも最強のカメラ性能を持つHUAWEI Mate 40 Pro+のスペックです。

HUAWEI Mate 40 Pro+のカメラ部分のスペック表です。
引用元:HUAWEI Mate 40 Pro+ Specifications – HUAWEI Global

続いてコチラがHUAWEI Mate X2のスペックとなりますが・・・

ほぼMate 40 Pro+と遜色ないカメラを搭載してます!

HUAWEI Mate X2のカメラ部分のスペック表です。
引用元:HUAWEI Mate X2 Specifications – Huawei Global

実際に気軽にHUAWEI Mate X2で撮影した画像をUPします。

オートでシャッター押したのみですが、綺麗な写真が撮影可能です♪

HUAWEI+LEICAらしい色味と言いますか・・・

「映える写真」は健在です!

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その1。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その2。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その3。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その4。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その5。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その6。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その7。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その8。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。その9。

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?カメラ編。望遠性能は?

続いてカメラ編ですが、望遠性能についても確認してみます。

既に発売済みのLEICAブランドのカメラを搭載しているAQUOS R6や

今後発売されるLeitz Phone1ですが・・

望遠性能については最大6倍ズームまで、という仕様なんですよね、、、

結構ズームを使う機会が多い私としては、その点が少々不満でした💦

HUAWEI Mate X2は光学3倍、光学10倍ズーム、

さらにはお得意の?最大100倍までのデジタルズーム対応という最強?仕様であります。

実際撮影した画像がこちらです!

まずは標準モードの撮影です。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。標準モード。

次に3倍ズームです。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。3倍ズーム。

最後に10倍ズームです。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。

10倍ズームでもこのクオリティ!流石の性能ですね😊

HUAWEI Mate X2ですが、やはり望遠性能も抜群でした♪

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?カメラ編。夜景撮影性能は?

次に機種毎の差が出やすい夜景撮影の性能です。

一言で言うとHUAWEI Mate X2の夜景撮影の性能は素晴らしいです!

撮影は夜景モード、オート撮影時のものです。

実際はかなり暗いシチュエーションなのですが、鮮明に明るく撮影可能でした。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。夜景写真。

3倍ズームで撮影してみました。

実際は暗闇なのですが、充分綺麗に撮影できます。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。夜景写真3倍ズーム。

実際はこんな明るく無いんですけどね・・・

びっくりするぐらい明るく撮影出来ます。

HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。夜景写真。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。夜景写真。
HUAWEI Mate X2で撮影した写真。10倍ズーム。夜景写真。

夜景モード、強力ですね!

相変わらずのHUAWEI+LEICAクオリティで安心です♪

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?GMS導入+プッシュ通知導入編。

次はHUAWEIスマホと切っても切り離せない?

GMS(Google Mobile Service)の導入とプッシュ通知の実装のお話です。

結論から言いますと・・・

HUAWEI Mate X2もGMSの導入及びプッシュ通知の実装は可能でした!

  • 中国版であること。
  • ファームウェアがEMUI11であること。

以上の条件さえ満たしていれば・・・

現時点(2021年7月10日時点)にて問題無く

GMSインストールとプッシュ通知の実装が可能です。

詳しくは下記の記事等をご参照ください♪

HUAWEI Mate X2はEMUI11にて出荷されていますが

直ぐにHarmony OSのアップデートが降ってきます。

Harmony OSの場合は現時点の手法ですとGMSインストールが不可能です。

アップデートする前にGMSインストールを行いましょう!

無事にGMS導入に成功してからHarmony OSにアップデートしてください♪

(もしアップデートしてしまった場合は、Hisuiteを使用すればEMUI11にロールバックが可能です)

HUAWEI Mate X2をHarmony OSにアップデートしている写真。
HUAWEI Mate X2をHarmony OSにアップデートしている写真。その2。

Harmony OSにアップデートしても、GMSはしっかり生きています!

プッシュ通知もバッチリ!です!

HUAWEI Mate X2が普通のAndroidスマホと同様に使用できるのは本当に素晴らしいです🙌

【2021年8月13日更新】Harmony OSにGMS導入が可能になりました!

遂に・・・

Harmony OSにもGMSを導入出来る手法が確立されました!

ご興味ある方は是非こちらの記事をご参照ください♪

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?よろしくないポイント編。

全体的に非常に満足いく仕上がりのHUAWEI Mate X2ですが・・・

よろしくない点も当然あります。

まず構造上当たり前なのですが、重いです!!

295gという重量ですので、軽量スマホ2台分な重さです💦

流石に300gに近い重さになるとずっしりきますね、、、

しかしながら、開いた際の重量バランスがよく考えられているので

開いた際は意外と?重さを感じ無かったりします。

が、やっぱり重い事に違いはありませんので女性は厳しいのでは無いでしょうか?

次に防水、ワイヤレス充電非対応という点です。

防水防塵性能については、最近は海外スマホも対応してきてますので残念な点です。

ワイヤレス充電非対応な事も含めて・・・

折り畳み、フォルダブルタイプのスマホだと中々対応が難しいのかと思います。

が、恐らく次のモデルでは対応してくる可能性が高いのかな、と思ってます!

最後にこれはHUAWEI Mate X2に限らないのですが

Xiaomiと同様、HUAWEIも中国版ですとホームランチャーの変更が出来ません。

NovaLauncherが使えないのが個人的に痛い点です・・・

色んな理由で変更不可なのでしょうが、是非改善して欲しい点です。

HUAWEI Mate X2レビュー!最強の折り畳みスマホ?まとめ。

以上、簡単ではありますが最強の折り畳みスマホと名高い?

HUAWEI Mate X2のレビューでした😄

今回実際に手にしてみて

HUAWEIの技術力、物づくりに対する拘りをビシビシ感じられる逸品だと強く感じました。

入手自体の難易度、普通の?スマホとして使えるようにするまでの労力等があるので

到底一般的におススメ出来る物では無いと思いますが笑

普通のスマホに飽きてしまった?新し物好きの方は間違いなく満足できる出来だと思います!

本当にこれだけ素晴らしい端末が国内で普通に販売されていない状況が残念です・・・

今後少しでもHUAWEIを取り巻く環境が変わっていくことを願いつつ

(その為にはHUAWEI自身も変わらなければいけない点があるのかも知れませんが)

HUAWEI Mate X2を愛用していこうと思います♪

HUAWEI Mate X2の純正手帳型カバーを購入してみましたので、こちらも是非ご覧ください。

他にもスマホ関係の記事を多数UPしています。良かったらご参照ください!

今回の記事も最後まで読んでくれてありがとうございました!😊

また次回の記事もよろしくお願いします🐶